SNSのTwitterについてご説明します。Twitterの使い方については以下のコラムをご覧ください。
Twitterとは
Twitterとは、
「お昼ご飯をどこどこで食べた。美味しかった!」
「タンスの角に足の小指をぶつけて悶絶してる。マジ痛い……。」
などのような日々のつぶやきのメッセージを、最大140文字以内という制限をつけて投稿するシステムです。
投稿されたメッセージは「ツイート」と呼ばれ、「この人(アカウント)のつぶやき(ツイート)をもっと見たい」という場合にはそのアカウントをフォローする(連携の設定をする)ことで、自分のアカウントのタイムラインと呼ばれる画面へ、フォローしたアカウントのツイートを表示させることができるようになります。
こうして、1アカウント=1ユーザー同士が相互に繋がり、個人個人のメッセージを手軽に配信/取得できることから「手軽な個人メディアのツール」として世界中に普及しました。
Twitterは、2006年7月に米国のObvious社(現在のTwitter社)が開始しました。
日本では、デジタルガレージグループがTwitterに出資・支援を発表した2008年1月以降に本格的に普及が進んでおり、Facebookと並び、世界中で広く利用されているソーシャルメディアの成長筆頭株と言えます。
最近では個人だけでなく、企業や店舗などでの「情報配信の1手段として」または「ユーザー(顧客)との交流のため」の活用事例も増え始めています。
日本におけるTwitterの利用状況
日本におけるTwitterの月間アクティブユーザー数は4,500万人です(2017年10月時点)。これは、LINEに次ぐ国内第2位、Facebookの約2倍のユーザー数となります。年代別では10代:390万人、20代:780万人、30代:700万人、40代:750万人、50代:600万人となります。また男女比はほぼ50:50です。
イベントや事故・災害の現場などから個人が容易に情報を発信できるようになったため、最近ではそれらの情報収集が目的で利用を始めるユーザーも増えてきているようです。