Twitterをはじめる際には、アカウントを登録しアカウント情報を設定するとよいでしょう。以下に例を示します。
Twitterを使い始めるにあたり、以下に設定が必要な項目のご説明をいたします。
1.アカウントを登録する
まずはTwitterアカウントを作成する必要があります。
- Twitterへアクセスし、アカウント登録ページへ進みます。
- アカウント登録に必要な情報(名前・ユーザー名・パスワード・メールアドレス)を入力し、アカウントを作成します。
作成されたTwitterアカウントのユーザー名はそのまま、Twitterでの発言時に表示され、最も多く他の人の目に触れる名前になります。また、TwitterでのユーザーページのURLにも含まれる文字列となります。
そのため、もしビジネスでの利用を考えている場合はユーザー名に、サービス名や企業名、店舗名などを含ませると効果的です。
なお、ユーザー名は、すでに他の人に使用されているユーザー名を使用することはできません。また、ユーザー名はプロフィール設定画面の「ユーザー情報」で後から変更することが可能です。
アカウントの作成が完了すると、Twitterを利用する最低限の準備が終わりです。
すぐにTwitterを使い始めることができます。
2.アカウント情報を設定する
アカウントの発行が完了したら、設定画面からアカウント情報を設定します。
企業アカウントを登録した際に入力したい項目は以下の5つです。
- アイコン:企業ロゴ・担当者の似顔絵や顔写真が効果的。
- 現在地:会社や店舗の住所が多い。
- Web:対象商品・サービスのURLなどを設定。(SEO)
- 自己紹介:検索エンジンにヒットする事を考慮。ブランドワードや関連するワードをちりばめておく。
- デザイン:ヘッダー画像を設定する。
なお、Twitterアカウントを作っただけでは、その存在は誰にも気付いてもらえません。
企業サイトや店舗サイトなどから、作成したTwitterアカウントのページへとリンクを設置すると、ユーザーにも認知してもらいやすくなるでしょう。
Twitterのヘッダー画像について
Twitterアカウントのページを表示させた際に、設定したヘッダー画像を使用することができます。
ページへアクセスしたユーザーへ対して、企業アカウントの告知・ブランディングができる重要な場所です。
Twitterのヘッダー画像には以下のようなコンテンツを追加できないか検討してみるとよいでしょう。
- 商品・サービスのイメージ画像
- 運営しているTwitterアカウント一覧
- アカウント運営担当者の一覧
- 電話番号・メールアドレス
- キャンペーン情報
- QRコード
なお、実際にTwitterのヘッダー画像を作成する際は、次の点にご注意ください。
- ヘッダー画像の推奨サイズは1500×1500の制限があるため、大きな写真などを使う場合は見た目が悪くならない程度に画質を落とす必要があります。
- すべてのディスプレイの解像度に対応するために背景色を補う。
以上で、ビジネス利用でTwitterを始めるにあたっての初期設定は完了です。